金華冰廳@旺角(粥街)
2012年 09月 10日
1月の香港のお出かけ記録でアップし損ねていたものを取り急ぎ(^_^;)
2012年1月3日(火)
こちらのお店には、やっぱり一度は行っておかないといけませんよね~♪
(↑ 毎回同じことを言ってますね・笑)
でも、今回のお目当てはこちらの上から2番目のBセットなんです。
10月から決めていたんですよね~(笑)
オーダーを取りにきたので「Bセット」と言うと、何やら追加の質問をされました@@
何を訊かれたのかが分かってなくて、ちょっとキョトンとしてる私を見て、お隣のテーブルに
座っていた香港人のお兄さんが、英語で助け舟を出してくれました。
こういう時ってありがたいですよね~(^_^;) どうやら「ソースはどれにするの?」と訊かれて
いたようで、お兄さんのアドバイスもあって「ソイソース(←しょうゆですね・笑)」に決定☆
例湯や奶茶の写真を撮ってる私に、さらにお兄さんが話しかけてきました(←英語で)。
そしてしきりに「パイナップルパンは?」と菠蘿包を勧めてきてくれました。
「このお店はとにかく菠蘿包が有名なんだよ」と、すごく熱心に教えてくれるんです。
きっと、言葉もよく分からない(←恥ずかしい・・・)香港に慣れない観光客に見える私に
このお店での一番のオススメを教えてくれようとしたんですね~、本当にありがたいです。
でも、今回はこのボリュームのある豬扒飯をオーダーしてしまったので、菠蘿包を
食べる余裕がないので、英語で丁寧に辞退したつもりだったんですけど・・・。
なんと、そのお兄さんは自分で菠蘿包をオーダーし、それを「写真を撮って」と私に方へ
差し出してくるんです。きっと、このお店イチオシの菠蘿包を私に見せたかったんですね~。
そして、写真を撮った後にお礼を言いながらお兄さんに返したら、すごく満足そうな表情で
次はこの菠蘿包をナイフで切って、約半分くらいの大きさをフォークにさして私に差し出して
勧めてくれました。
もう、こうなったらいただくしかないですよね~(^_^;) 遠慮なくいただいて「美味しい!」と
いうことと、さらにお礼をお兄さんに伝えると、ものすごく嬉しそうに笑ってくれました。
その後、特にしゃべることもなく(お隣のテーブルとは言え、ちょっと距離があったし、私の
英語も怪しかったし・爆) お互いにそのまま食事を続けました。
そして、お兄さんが先に立ち上がって、お店を出て行こうとする時にもう一度お礼を伝える
ためにちょっとだけ挨拶をして見送りました。
香港にいると、こうやって時々ものすごく親切にしてくれる人に出会うことがあります。
私が日本で、外国人の観光客の人と同じシチュエーションになった時に、ここまで親切に
することができるかなぁと思うと、やっぱり難しいかも。
でも、やっぱり思いがけない旅先の触れ合いって嬉しいものですね(^_^)